歌を忘れたカナリアは後ろの山に棄てましょか
いえいえ それはかわいそう
歌を忘れたカナリアは背戸の小薮に埋けましょか
いえいえ それはなりませぬ
歌を忘れたカナリアは柳の鞭でぶちましょか
いえいえ それはかわいそう
歌を忘れたカナリアは象牙の舟に銀のかい
月夜の海に浮かべれば 忘れた歌を思い出す
昔はあんなに書きなぐっていたのに、
気が付いたら書けなくなっていた。
新しい生活も落ち着いてきたので、また何か書こうと思ったら、書けなくなっていた。
クラウドでライターの仕事を受注していた時期もあったのに、書けなくなっていた。
これはゆゆしき問題であると感じたので、
適度に自分を甘やかしつつ稚拙ながらも文を書くトレーニングをしようかと。
ひとまずは、テーマなどは考えずに雑多にだらだらと。